※出発4時間前。スキンシェーダー(サブサーフェイススキャッタリング)の実装に成功しました!
こんにちは!ぺたぺた組代表のfigmaでございます。
コミケの準備はもちろんのこと、本業がわりと忙しくなってしまって、ブログ更新にまったく手が回らない状況でした。
ウチはどうも開発に集中してしまって情報発信を後回しにするのが悪い癖です・・・
しかし、情報発信をおろそかにしていただけの見返りは少なからずあります・・(( ̄∇ ̄;)。
ソフト自体は日々バージョンアップしていますし(今も現在進行形で新しいシェーダーを開発中。。。)ざっくり背景を作ったり、マニュアルの整備をしたり、収録データの最後のクオリティアップを行っています。
しかしながら、今回は3DCGにご興味のある方以外にアピールできる要素を用意できなかったのが、大きな反省点として残りました・・。
【ニコニコ動画】[FUN]同人・アマチュア向け3Dゲームエンジンを作ってみる part2
おかげ様でPV第二弾リアルシェーダー編は沢山の方に見ていただくことが出来ました。
お忙しい中見てくださった皆様、コメントを下さった皆様、どうもありがとうございますm__m
さて、いよいよ、FUNのデビュー戦となる、コミックマーケット78が開催されます。
私共ぺたぺた組は8月14日(土)東地区"X"ブロック-46bです。
今回出展させて頂くのは FUN Viewer V1.0 ComicMarketEdition という名称です!
唯とヨーダのサンプルデータなどなどがおまけでついてきます。
予定頒布総数は50本、価格は1000円です
この数が多いのか少ないのかさっぱり分りません。
多すぎという話もあるし、全部売れても全然儲からないじゃないという話もありまして、かなり頭の痛いところです。
このソフトウェアはアマチュアの活動から和製の3Dゲームエンジンを誕生させることを目指して開発を続けています。
海外勢ににこれ以上テクノロジーで置いていかれるのは正直悔しい。
これを日本のメーカーが今まで通りのアプローチで食らいついていくのは厳しいと考えています。
そこで、非プロフェッショナルな市場の底上げによって、環境を変えていくことを目指すことにしました。
(自分達で環境を作っていくことで少なくとも自分たちは新しい環境に適用するために変わっていきます)
cgはまさにアマチュアのCGに光を当てたと思います(プロも多そうですけどね。。)
しかし、CGデータそのものはそれだけでは見る以外のことで付加価値を生み出すことが難しいです。
フィギュアなら飾って触って遊べますが、CGデータはそれができません(立体出力という手もありますが、それはもうcgではなくフィギュアだという認識でおります)。
3DCGの強みは、なんといっても表現力豊かで、インタラクティブ性のあるリアルタイムコンテンツを作ることができることだと考えています。
技術の進歩と情報革命によって、いよいよその"場"が必要とになってきているのではないかと考えたのです。
アマチュアの表現力が向上していけば、プロはますます切磋琢磨して別の違いを生み出す必要性に迫られ、あらたなイノベーションが生まれる土壌が生成されやすくなると思います。
危機感を持って動く原動力にもなるかもしれません。
最近は外人云々以前に、ゲームというものが先鋭化しすぎてしまった結果、ネットゲームだけならともかくソーシャルゲームなるものが勃興し、コンシューマはいつのまにやら下の立場になりかねない勢いです。
(さらにアマチュアにこんなものを持ち込んで商売の邪魔をするなとかいつか言われそうな気もしますが・・)
ゲーム産業はこれからも変化し続けるでしょうし、少なくとも日本市場は飽和しきってしまっているので、今プロとして働いている方も、いつまで食えるか ぁ ゃ ι ぃ と思っている人はたくさんいらっしゃることとおもいます(最近厳しいですよね~(´Д`))。
ゲーム会社の一社員として活動したことがある方にはご理解いただけることと思いますが、3Dのゲームは一人で作れる代物ではないですし、高度に専門的な仕事が要求されます。
大きな仕事をやればやるほど専門分野に特化してしまって、他のスキルや経験を見につける機会がどんどん減っているのです。
いくら腕がよい人材であっても、会社や組織を離れてしまうと、実はよほどの資本力がないと何も出来ないことに気が付いてしまうと思います。特に3Dは顕著です。
"資本力"といっても、これはもちろんお金だけを意味しているのではありません。政治力(コネクションや仲間)は絶対に必要ですし、活動を続ける中で文化資本を育てていかなければならないと思います。成功するとなると運も必要です。
アマチュアで自由に使える3Dエンジンが登場することによって、私たち現場の人間は、もう一つのオプションを持つことが出来ます。
情報革命によって連絡がいつでもどこでも取れる時代になりました。
通信コストを気にする必要がほとんどなくなってしまったのです。当サークルは東京一名、大阪二名、岐阜一名(超田舎)の4人で活動しています。今までまったく不自由したことはありません。
たとえいつか組織、会社を去らざるを得ない状況に追い込まれてしまったとしても、表現する場、自分の差異を生かす場がアマチュアにあれば、自分達でオリジナルの3Dコンテンツを作ることができるはずです。
才能ある集団であれば起業して独立していくことも夢ではないかもしれない。
私たちはこの面倒で複雑な3Dゲームというジャンルを、"人"さえ居れば会社や組織に所属しているのとほとんど同じ様にゲームの開発が出来、自由に販売することができる環境を生み出すことを目指しています。
FUNViewerV1.0は、文字通りビューアです。
自分が作ったデータを確認し、シェーダーを駆使してよりグラフィック素材の品質を向上させ、ビューアで表示されたものをそのままゲームに組み込めるよう設計しています。
ここで表示できるものは全て実際にゲームで動かすことができる。
今後、アクションであったり、マニシマであったり、アドベンチャーゲームであったり、色々なものを作っていきたいと思っていますが、そのための仕込みの段階として描画エンジンと開発ツールを同時に設計しているというのが現在の進捗状況となります。
海外のクリエイターに勝てる気はしませんが、あがいてみたいんです。
少なくとも無駄にはならないかな~と思っています。
・・・無駄にながーくなってしまいました。。。
どうも私は御堅い文章しか書けません・・・
どうぞお気軽にブースにおいでくださいませ。
会場でお会いしましょうw


コメントする